【2020年4月13日】フリーランス向け支援策

インテリアのお仕事をされている方はフリーランスの方も多いかと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大により、フリーランスの6割以上に収入に影響が出ているとのこと。
4月7日には総額108兆円規模の緊急経済対策も公表されましたが、なんだかよくわからない・・・!😭
ということで、現在までにわかっているフリーランス向けの支援策にはどのようなものがあるのかをまとめました。

 
■個人事業主に収入減少額を給付する「持続化給付金」
事業収入が前年同月比50%以上減少した事業者について、
個人事業主は上限100万円、中堅・中小企業は上限200万円の範囲内で、
前年度の事業収入からの減少額を給付。
※具体的な申請手続き方法はこれから公表

■日額4100円を支給する、子の休園・休校で仕事ができなかった人に
「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金」6月まで延長決定!
▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html

■月額最大26万4千円のベビーシッター助成
3月限定とされていた「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」の特例措置が、フリーランスも使えるように。
個人事業主登録の有無にかかわらず、「広義のフリーランス」であれば幅広く対象となる見込み。
※具体的な申請手続き方法はこれから公表

■収入減または休業状態のフリーランス向け、最大80万円が無利子・保証人無しで貸付可能
①「緊急小口資金」と②「総合支援資金」の2種類があり、いずれも基本的には「貸付」で無利子・保証人無し。
今回の特例措置で、償還時になお所得の減少が続く住民税非課税世帯に対しては「償還を免除」することができることから、
生活困窮世帯にとっては実質的な給付措置となります。
▽問い合わせ先
お住まいの地域の市区町村社会福祉協議会

■事業性のある場合は実質無利子・無担保の借り入れ施策充実の「借り入れ」も
事業性の高いフリーランスの方であれば、資金繰りを円滑にするために借り入れ(融資)を活用する方法もあります。
日本政策金融公庫なら最大3000万円、商工中金なら最大1億円が、無利子・無担保で借りられるなど、
様々な民間金融機関でも無利子・無担保融資が始まっています。

以上、ざっとご紹介しましたが、詳細は経済産業省のHPにまとまられていますので、
まずはそちらをチェックした上で、それぞれの相談窓口へ相談することをおすすめします。
▽経済産業省の支援策(2020年4月13日時点)
https://www.meti.go.jp/covid-19/

こちらでも助成金・融資全体を網羅しているのでご一読を。
https://legaltec.jp/summary-of-subsidies-and-subsidies-for-new-coronavirus-updated-april-2020/

情報を共有しながら、この難局を一緒に乗り切っていきましょう✨

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